株式会社アプラス(APLUS)は、日本の信販・クレジットカード (日本)会社。 もともとは東京の日本信用販売で、当時の通産省の指導で地域分割を余儀なくされ「大阪信用販売」の名称で1956年に発足。1978年に「大信販」と社名変更、1992年に現在の社名になった。クレジットカード業のほかに、信販会社のメイン業務であるショッピングクレジットや事業者ローン、消費者ローン、収納代行業、総合リース業、保険代理店業などの事業を行っている。BMWジャパンと提携して、業界に先駆けて低金利オートローンを展開したことでも知られる。 かつてはUFJ銀行の系列であり、同行の大口融資先であったが、UFJは不良債権処理の一環として、アプラスのスポンサーを捜していた。2004年9月に新生銀行が買収することが決定し、今後、同社グループのリテール金融事業を強化する上で重要な役割を担う事となる。